新人研修が辛いです、、
わかる、私の同期も研修中にどんどん辞めていった、、
はじめに
特に未経験の人は、理解するのに時間がかかってしまい、講師や周りの同期のスピードについていけないと感じることもあるのではないでしょうか。
実は(筆者も含め)入社後の新人研修が辛い、そう感じる人はとても多いです。
実際に筆者の同期は研修が終わるころには半分しか残っていませんでした。
この記事では過酷な新人研修を経験した筆者が、「こうすればよかった」と感じた有効な解決策について解説します。
これを学ぶことで新人研修だけでなく、その後の現場でも辛い時の解決策として身につけることができます。
結論を言いますと、やるべきことは「目標を明確に定めろ!」「アウトプットで自分を振り返れ!」「アラートをすぐに出して周りに助けを求めろ!」の3つです。
大前提、まず自分の身を守って
大前提として、もし生活に支障が出るほどのストレスや疲労を感じているのであれば、すぐに休みを取ってください。
それは病気であり、あなたには療養する権利と義務があります。
周りにも相談しましょう。研修の講師、上司、人事、あるいは社外の人でも大丈夫です。
もしそれで休ませてくれない、文句を言う会社であれば辞めましょう。社員を大切にしない会社に価値はありません。
辛い原因を分析する
辛いと感じる理由は、もちろん人それぞれだと思いますが、以下に心当たりがあるのではないでしょうか。
- 研修のゴールが見えない
- 研修内容が途中から分からない
- 同期に置いて行かれている気がする
- 現場に配属されてもやっていける自信がない
筆者も上記全て感じていました。
実際に研修の途中までは予定されていたカリキュラムからは遅れていて、補習を受ける状態までになっていて辛かったです。
そこで次の3つを意識したことで、なんとか研修を終えることができ、私は無事に現場に配属されました。
研修ですべき3つのこと
目標を明確に定める
やみくもに勉強しているといつか気疲れし、やる気も失い、辛さを感じてしまうかもしれません。
理由として研修中は、多くの情報を詰め込んで短期間で行われることが多いため、情報過多になってしまうことがあります。
そのため自分が学びたいこと、習得したいスキルや知識を明確にし、それを達成するための方法について改めて考えてみましょう。
アウトプットで振り返る
研修で学んだことを定着させるためには、アウトプットを意識することが大切です。
アウトプットすることで、自分がどの程度理解できたかを確認できるだけでなく、自信にもつながります。
特に、同期と共有することでお互いの理解も仲も深められます。
周りに助けを求める
大前提でも少し話しましたが、困ったときは一人で抱え込まず、周りに助けを求めましょう。
「自分で調べなきゃ成長できない」、「上司や先輩の時間を奪いたくない」、「聞くのが恥ずかしい」。
これらは全て嘘、無意味、無駄です。
こんなことで悩まないでください。悩んでいる時間があるなら周りに聞いた方が早いです。
研修を通して新人を一定のレベルまで育てるのが講師の仕事です。皆さんが辛いと感じているのであれば、それを解決しなければならないのもまた、講師の仕事なのです。
さいごに
辛いと感じた時にやるべきことは「目標を明確に定めろ!」「アウトプットで自分を振り返れ!」「アラートをすぐに出して周りに助けを求めろ!」の3つです。
同期に頼り、ダメなら講師に、それでもダメなら上司に、それでもまだダメなら人事でも社長でも、とにかく周りに相談してください。
まだ新人ですから、いくら失敗しても新人特権で大丈夫ですから、頑張って研修を乗り越えていきましょう!